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2013.03.22

地球は借家の考え方

 先のブログで書かせて頂いたこと・・・「安倍」首相になられたので・・・

① 円「安」傾向に向かうでしょう

② 日本の株価は2「倍」目指しての復活を期待します

いよいよ現実になってきたなと感じる、今日この頃です。

 アベノミクス(三本の矢/2%インフレターゲット)で、日本経済の閉塞感が一変し、

景"気"のスイッチは確実に入りました。

 後は、国としての"成長戦略"を如何に明確に、そして具体的に示しつつ、

その実現に向かっての取り組みを官民一体で始めて、日本国としてのGDPの増加をどうやって果たしていけるか・・・

 デフレ経済では誰も幸せになれなかったことは20年間で証明済。 国の借金だって、

GDPを増やすことで、相対的に比率を下げて内外の信頼を勝ち取ることしかないはず。

 

 ところで、現時点で日本の成長戦略としての提案をさせて頂くならば、それはズバリ

『脱石油国家の建設』を目指しての取り組み開始<エネルギー政策再構築>というものです。

 これに¥(財政)も人材(技術)も集中投資(投入)をするのです。

《産業競争力会議》《経済財政諮問会議》で議論され、必ず新しい日本国としての"ターゲティングポリシー"として特定して頂きたいものと、心から願っています。

 

● エネルギー(電力自前確保)戦略

 「海賊と呼ばれた男(上・下)」百田尚樹著を読みました。

「石油を止められて太平洋戦争になって」「石油がなくなって戦争に負けて」「戦後も、メジャーだ、オペックだに牛耳られて(オイルショック/結局高い石油を買い続けるしか)」

石油が採れない日本では、戦後60数年経っても未だ「真の独立を果たしてはいない」といっても過言ではないことが、本当に理解できました。 

其れゆえの、日本は戦後の「原子力発電」への依存の政策舵取りでもあったはず。

しかし福島の事故以来、再稼動も難しく、高い石油(天然ガス)の輸入で、貿易収支は最悪。

 このまま高い石油系燃料での発電に頼り続けるのでは、国策としては、大変大きな問題であると考えます。

 太陽光や風力発電では、出力の不足や不安定という問題が存在します。

残念ながら基幹エネルギーとしては、役不足であり、主役には成りえないのです。

①     トリウム溶融塩炉発電(亀井博士:立命館大学/プルトニウム消化も)

②     地熱発電(日本はどこでも温泉がある)

③     メタンハイドレート(太平洋の砂に混じったものでなく、日本海の氷の塊を)

④     水力発電(夜間揚水方式)  

これらの、"合わせ技で""自前の電力"を安定供給(&安価)できれば、空洞化を止める要因にも!

 産業活性化(製造拠点)の為の電力問題は、その根幹を成すもので、このまま無策で高い電力でのボデーブローが続けば、その内必ず致命傷に至ります。 

国の成長どころではなくなるのです!

 

  • 脱ガソリン(石油)自動車の普及戦略

①     燃料電池車(実用化もう直ぐ)

②     EV自動車(電池の開発・供給で輸出品目にも)

高い石油から造るガソリンが不要になります。 大気汚染も解決です(何故お正月だけ空気が澄んでいるか!?)。

 勿論こういった環境配慮車そのものが、輸出品目としても評価されるはず。

 

 本日の結論として主張したい点は・・・

いったい「地球は誰のものか!?」の質問に対して、その答えは「地球は"借家"である」という考え方です。

しかも、それは集合住宅(マンション)で、動物も植物も一緒に住んでいると考えれば解かり易い例えです。

 自分さえ良ければの考え方で、(タバコの煙でも、隣家には迷惑な話で訴訟にまで・・・)空気を汚し続けるのは許されないのです。

 借家なら、出来るだけ汚さず、壊さずに元の状態に近い形で返さ(解約)なければいけませんよね!?

CO2ガス25%削減の約束でも、一国の首相の責任発言(約束手形)なのです。

 いつまでに、それを落とすことができるのか!?

 政権はその責任を引き継いでいるはず!?

 

 安倍首相の仰る「美しい国、日本」の実現に向けての第一歩は・・・

「石油を使わない」、「石油に頼らない」、「石油に振り回されない」"国造り"であろうと信じて、疑いません!

 

『地球は"借家"とのメッセージを、日本から世界に発しませんか!?』

その為の"有言実行"を成長戦略の具体的な柱に据えて、と願うばかり・・・

 

 

     平成25年3月 桜もつぼみの頃・・・      代表取締役 松元 收

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