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お知らせ
2009.12.25
「 成長戦略 」
年末の日本経済ですが、デフレ局面や円高への警戒感を背景に、企業間では先行き景況感に対し、慎重な見方が改めて広がっているようです。 "景況感再びマイナスに"が、10~12月の法人企業予測調査の(新聞一面トップ見出し)結果でもありました。
日本全体がデフレスパイラルへ巻き込まれることなく、一日も早く確実な回復基調へと歩みだす・・・その為の起爆剤となるであろう「2010年度予算」も、首を長くしてその発表(内容)を待っている今日この頃ですが、果たして12月末(年内)までに決定されるのか、どうか!? その予算の規模と合わせ、脱構造不況即ち、成長分野や新しい産業へ集中して戦略投資的に配分される形になるのかどうか、或いは雇用も(目的が雇い止めではなく、新分野へのシフト促進の方向へ)配慮されての事か? つまりは「成長戦略がハッキリと組み込まれた」予算になっているかどうか!?
民主党政権になり100日が過ぎ、国民(民間企業)の期待度はピークに達しつつあります。 日本の国の行く末を、再び成長軌道へ乗せるのだという明確なメッセージでパッケージされた、2010年度予算・・・これこそが、日本国民にとって素敵なクリスマスプレゼントやお年玉となると信じます。 でも、予算執行は具体的には来年4月からです。 ある方に言わせれば、「2010年度の景気の春が来るのは、秋頃じゃないですか!?」 納得できる所以です。
国内マーケットの縮小は確実に進行しています。 と同時に今回の不況は従来の一過性の不況ではなく、構造的な変化(進化)がそのベースにある事は間違いありません。
「変化への適応力」「進化への挑戦力」「新しいものを生み出す力」を常に意識して、そこに経営資源を集中投下し、⇒より強い「会社力」を再構築できたもののみが生き残れる(勝ち残れる)時代なのです。
☆産業界の環境の変化に順応し、進化したものだけが生き残る(丸ヱム進化論)!
☆20世紀は"プロダクトアウト"、21世紀は"マーケットイン"!
☆「産業界のこれから成長する分野・進む方向(ベクトル)を、アンテナ高くキャッチし、
先読みし」その(必要とされる)製品開発(提供)のトップランナーであり続けたい!
弊社は設立以来、常に「新製品・新市場の開発に挑戦」の歴史を重ねてきました。 それが法人としてのDNAです。 これからも、製品の革新性と技術の高度性に拘り、更には品質保証体制とサービス体制の向上にも挑戦し、お客様からの信頼度を増して、これからも強く必要とされるパートナーを目指しての、取り組み努力を継続してまいります。
希望の新年を迎えるに当り、改めて弊社の"☆成長戦略"を宣言させて頂きました!
今年一年の格別のご愛顧・ご交誼に対し心からの感謝を申し上げます。 皆様にとって、来るべき2010年が最良の一年となられますようにお祈り申し上げます。
平成21年12月