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お知らせ

2009.01.05

年頭所感

2009年、新年明けましておめでとうございます。
当社をいつも力強く支えて下さる全てのお取引先様には、社員一同が希望の新年を迎えられたこと大変
ありがたく、心からの感謝を申し上げます。

100年に一度あるかないかという世界経済の大変動、景気が急減速。しかもこの不況の荒波は非常に大きく長期化の予感。どうすればこの危機を突破できるのか!?
その答えは、「お客様の視点」に立ち返り、お客様の期待を大きく上回る商品やサービスを提供し続けること以外になく、最大のライバルは同業他社ではなく"時代の変化"であることに気づき、対応をしていくことなのです。変化を先読みし、将来を見据えた対応ができる者(会社)には絶好の「100年に一度のチャンス到来」となるはず!
<フォード社に学ぶ>
1920年代、アメリカ大不況の時にフォード社はシェアーを拡大した。
①工場で、ベルトコンベア大量生産方式を世界初で開発、T型車の量産で画期的なコストダウンを成し遂げ
②営業はこれまた初めてローン制度(分割払い)を開発し、当時は特権階級しか買えなかった自動車を、一般の労働者にも買えるようにし、大量に販売した
この実話から学ぶことは、何時の時代であれ、製造は限りないコストダウン方法を追求すること、営業は
売り方の工夫で市場を創ること
が、各々絶対・永遠の使命であり、テーマであるといえるのです!

・変化のスピードが速まっている時流の中で"現状維持"は衰退を意味する
・成長を続ける企業や人は、必ず"変革・刷新(イノベーション)"を遂げている
・変えていかねばならないこと=仕事の「P→D→C」の行動パターンとスピード
「製品の力」⇒お客様にご満足頂く「Q・C・D」でご提供できる力
「開発の力」⇒お客様のニーズから具体的な商品を開発し、創り出す力
「営業の力」⇒お客様に喜んで買って頂く、ソフト・サービスの力
2009年、ブルドックマンはこれらの「会社の力」の更なるレベルアップ、そしてパワーアップに
チャレンジ
し続けます!

『Yes、WeCan!』そうだ、我々にはできる!<オバマ新大統領語録>
『Yes、ICan!』はい、自分がやります!<新年ブルドックマン語録>
牛の歩みのごとく、一歩々・・・確実に・・・
時には闘牛のごとく、・・・体当たりで・・・

                                    平成21年1月   代表取締役 松元 収

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